2010年12月28日
242 中小企業MBA講座(第3講)
第3講のテーマは「管理会計導入U」
講師の黒崎先生からは、財務会計と
管理会計の違いや管理会計の使い方等
についてお話して頂きました。
特に今回の講義では経営管理会計理解の
為に「限界利益」の考え方を学ぶ。
徐々に管理会計の深い所に入ってきた
ことが感じられる講義でした。
来年も引き続き共に学んで行きましょう。
森内秀人 Wrote
2010年12月27日
241 第7期実践BS経営塾(最終講)
第7期の実践BS経営塾も早いもので
最終講を迎えることとなりました。
これまでの学びを振り返りながら
塾生がBSビジョンを発表。
そこへ木村塾長から鋭い質問が入り
BSビジョンが明確に・・・。
最後は木村塾長から修了証書が
塾生へ渡されました。
塾生の皆さん、6ヶ月間本当にお疲れ様
でした。
近い将来、BSビジョンの進捗状況を
また発表し合いましょうね。
森内秀人 Wrote
2010年12月25日
240 第30回 資金調達セミナー
今年最後の資金調達セミナー。
今回は、大阪商工信用金庫の
現役バンカーに参加頂きました。
参加頂いた方々から
様々な質問が飛び交いました。
特許(無形固定資産)見合いの
融資スキームを是非検討して欲しい・・・
新会社(新事業)を設立するが融資は
してもらえるのか?・・・
まだまだ資金繰りに苦しむ経営者は
たくさんいる。
来年も引き続き情報発信をして参りますので
よろしくお願いします。
次回のセミナーは1月14日(金)です。
森内秀人 Wrote
2010年12月16日
239 第90回 早朝勉強会
今回で90回目を迎えた早朝勉強会も
今回が最後となりました。
そのトリを務めて頂いたのは
太成学院大学教授で中小企業診断士の
釣島 平三郎先生。
テーマは「人を幸せにするニューグローバル経営」
ミノルタでアメリカに17年間駐在され、現地法人を2社
立ち上げられた方の言葉には引き込まれるものが
ありました。
時間が短い中、すばらしい話をして頂いた
釣島先生に感謝です。
また、早朝勉強会へ参加頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
森内秀人 Wrote
2010年12月15日
238 ビジネスカタリストの会
先月発足した「ビジネスカタリストの会」第2回会合を
弁天別館(http://www.mydo.or.jp/hankyuhigashi/shop/nakadori/nakadori_44.html
で鍋を囲みながら行いました。
この会では「新たな事業を創造し、我々自らが
新しいマーケットを創ると共に、創造したビジネスを共有し、
そこから得られる収益を分配するコミュニティを作り上げる事」
に賛同したメンバーが集まる。
各人の強みをどれだけ開示できるかが大きなポイントとなる。
お酒も入ることで「自分がどうしたいか?」という議論が
更にヒートアップ。
「売る力」「買う力」「作る力」「繋ぐ力」がそれぞれ
コラボレーションしていくことで新たなマーケット作りが
出来て行くものと信じています。
これからが本当に楽しみな会になってきました。
森内秀人 Wrote
2010年12月13日
237 第29回資金調達セミナー
今回のセミナーには近畿産業信用金庫の
現役支店長に参加頂きました。
様々な本音の話をして頂き、たいへん盛り上がる
セミナーとなりました。
大切な事は毎月自社の状況を話してもらうこと・・・
資金繰りに苦しむ中小企業の経営者はまだまだ
たくさんいる。
まずは現状をよく把握することが大切です。
そこからどう戦略を立てて行くか・・・
次回のセミナーは12月24日(金)です。
今年最後の資金調達セミナーですので
是非参加下さい。
森内秀人 Wrote
2010年12月03日
236 中国:大連レポート
11月29日〜12月2日の3日間、大連市へ出張してきました。
今回の出張では、
BS経営塾に参加頂いている有限会社中心屋
(http://www.enpower.jp/1cyushinya.htm)の
斉藤社長が大連に2号店を出店(12月8日オープン)される為、
その現地視察や成功の秘訣を肌で感じることと、クライアントと
「明日の飯のネタ」を探すこと・・・を目的に行ってきました。
一言で言うと日本の中小企業が活躍できる場がここにある・・・と感じました。
大連市は東北三省(遼寧省・吉林省・黒龍江省)の遼寧省南部に
位置し、人口は約610万人の都市です。ちなみに省都の瀋陽市の
人口は約780万人。年々人口は増加傾向にあり、その要因としては
東北三省の富裕層が集まってきていることなどがあるそうです。
また来年2011年には大連〜ハルビン(黒龍江省の省都:人口
約990万人)間において高速旅客鉄道の開通を控え、
今後益々経済発展が見込まれています。
投資環境では、香港企業が積極的に投資を行っているという話を聞きました。
生活関連の商品についても『Made In Japan』がたいへん人気で、
このマーケットをどうやって取り込むか・・・が「明日の飯のネタ」に繋がる
良いヒントになると感じました。
また、中心屋さんで食事もさせて頂きましたが、平日ながらほぼ
満席状態で、2号店の成功もかなり期待できそうです。
さすが、斉藤社長ですね。
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2号店の工事模様
今回も本当に『百聞は一見にしかず』だと心から感じました。
明日の飯のネタを見つけ、それを実行できるよう経営者のサポートを
していきたいと思います。
↑
市場の模様
レポートの最後に・・・
『物を作る力』のある日本の中小企業が生き残る為には、
今後益々裕福になり、『物を買う力』を持つ東アジア圏で『物を売る力』のある
パートナーとどうコラボレーションしていくか・・・下請けではなくエンドユーザーに
近い位置に日本の中小企業が如何に立てるか・・・
改めてこれが中小企業にとって大きなキーワードになると思いました。
森内秀人 Wrote