2010年02月01日
137. リコール
私ごとですが・・・
26日の紙面にパナソニックからリコールのお知らせ
ふと眼をやると、電気カーペットがどうの・・・
以下詳細です。
パナソニックとパナソニック電工は、1992年から
2005年までに製造した松下電工(現パナソニック電工)製の
ナショナル電気カーペット「ホットカーペ」「ホッと畳」7製品
90機種について、コントローラケースに穴があいて周辺を変色
または焦がす場合があると発表。
リコール社告を実施し、該当製品の使用中止を呼びかけるとともに、
無償で代替品との交換を開始した。
まさにカーペットに座り紙面の品番を確認して
コントローラーを見るとビンゴ!
9年選手でそろそろ買い替えと思っていた矢先に・・・
台数は何と約116万台、ということは
100人に一人の割合で交換!独占市場ですね。
ここで学ぶことは対応力の速さ。
26日にリコール対象品の受付をして
3日後の29日に届きました。
案内では10日前後とアナウンスされていたが
流石だと実感する。これでまた何かあれば
パナソニック製だと安心ということが心理的に
根付いてしまうのかな?
このような対応ができるものBS経営の威力か・・・
そう思うと我々、中小零細企業もリスク対応資金、
明日の飯のタネを創造する変化対応資金は持って
おかなければ(または調達力)ならないと思う。
増田 wrote