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2009年06月06日

63. 家業と企業

同胞異業種懇談会の基調講演に招かれた会長に同行。
異業種の方100人以上集まり全国から来られている。

BS経営を啓蒙し、変化対応力がなければ淘汰される
ことをご理解して頂き危機管理を行う。

よく講演後のアンケートを取るが家業と企業での思想が
違うことに気がつく。

家業とは、同族にて生計のための職業であり、また家代々の
職業である。
そこには、就活による競争も働かないし、利益目標はあまり
必要がないものと考えられる。
売上げ目標は当然あるだろう。
個人的な考えだが財布が一緒であることが大きいと思う。

一方企業は、社会ニーズの付加価値を追求し生産、営利の目的で
継続的に事業を経営すること。
当然目標や理念を掲げ、常に競争原理が働いている。

家業と企業はその運営者の志で変わるもの。
そう考えれば、思った通りの人生になるということ。
ビジョンや目標が如何に重要かよく分かる。

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増田wrote



 

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