2009年06月24日
73. 近畿産業信組/大正橋支店 講演
近畿産業信組 大正橋支店の「第1回 若手経営者
セミナー」にお招き頂き木村会長が講演。
若手経営者の会として初めての会合にお声を掛けて
頂いた。
経営者並びに次世代経営者に参加頂き、「強くて良い
会社創り=BS経営の思想」についてご理解頂いた。
また、講演後の懇親会では、近畿産業信組の康本理事、
大正橋支店の真川支店長より、金融機関としての役割等に
ついて熱く語って頂き、我々も勉強になりました。
強くて良い会社作り=金融機関からも支援してもらえる会社、
そして、新たな事業創造を行い企業永続を目指す、
という流れ創りを担っていきたい。
森内秀人 wrote
2009年06月22日
72. 勉強会V
大阪経営研究会で勉強会3回シリーズの最後、
「企業永続のための事業承継」を開催。
内容は、中小企業の事業承継の実態や、障害また
継がせるならば・・・
同族か
企業内外か
M&Aか
選択肢はあるが認識と準備が重要ですね。
経営者である以上、マサカの準備はしておかなければ
家族はもちろん社員や取引先、金融機関など後の
対応が大変な事になってしまいます。
当社では、ガントチャートを使って事業承継プログラムを
組んで企業サポートしている。
この計画が実はBS経営にも繋がってくる。
今、我々はBS経営を企業に取り入れ、強くて良い会社を
100社限定でサポートする体制を整えている。
今回の勉強会では鈴木会長の決断と実行力で開催できました。
ありがとうございました。
増田 wrote
2009年06月19日
71. 「BS経営」啓蒙活動
会長と岐阜へ。
岐阜経営研究会の例会へ講師として機会を頂いた。
例会は18:00からであるが13:00に現地に入り
企業訪問を3件。
どの企業も社員育成に熱心で挨拶も気持ちが良いですね。
バランスシートを拝見しながら企業分析する。
皆さまBS経営を実行したら5年後、10年後の
自社の様子を想像されると表情が変わる。
そして私も企業訪問して学びが沢山ある。
日創研で勉強している企業同志ならではの交流ですね。
今回お世話になった方々・・・
トーカイサポート鰍フ兒玉社長
・溶接技術では一目置く企業です。
(有)ISオートの伊藤社長
・勉強熱心であり、24時間車に関するサポート体制です。
アップガレージ岐阜の増田社長
・より良いものより安く!定休日には社員育成されています。
永井建設鰍フ永井社長
・4代目で素晴らしいBS経営をされています。
素晴らしい機会を与えて頂きありがとうございました。
増田 wrote
2009年06月18日
70. 早朝勉強会
今回の講師は、当社でもお世話になっている
株式会社ジーニアスウェブの小園代表。
Webの環境、次なる手が勉強になった。
今回は・・・
こうすれば、ホームページから新規顧客は3倍になる。
明日から顧客を獲得するインターネットマーケティングとは?
●検索エンジンマーケティングの勝ちパターンとは?
●検索エンジン集客で成功する人、失敗するひと。
●継続的に集客する2つの手法とは?
●2年で年商17万円から年商1億円になった
インターネットマーケティングとは?
●なぜ、テレアポしてくるインターネット業者と
付き合ってはいけないのか?
●これからの時代で経営者に必要になるスタンスとは?
数名の方は小園さんに早速ご相談されていました。
BtoCでビジネスをされている方にとって非常に参考に
なったと思う。
当社も次なる戦略を粛々と・・・小園さん宜しく!
増田 wrote
2009年06月15日
69. NPO関西事業再生支援センター
毎月第2木曜日に行うNPOの例会に参加。
今回のプロフェッショナルセミナーでは、
あすなろ法律事務所の津田先生による
「中小企業の事業再生支援の現場から」を
レクチャー頂いた。
事例紹介では、債権者と債務者の調整を
的確且つ迅速に行う事例を多数説明された。
「最後まで諦めない」をモットーとされており、
不渡りを出した会社を再生させた事例を
聞いた時には、驚きと共に最後まで諦めない
気持ちの大切さを改めて痛感。
津田先生とはご一緒に仕事をさせて頂く
こともあるが、企業の為に本気で汗をかいて
下さる素晴らしい先生である。
今日の学びもとても素晴らしいものとなった。
森内wrote
2009年06月13日
68. 勉強会U
大阪経営研究会で勉強会Uを開催しました。
第1部のテーマは「企業永続のための資金調達」と
「中小企業への政策支援」。
「資金調達」では、金融機関が見るポイント
(債務者区分)や財務についても戦略的に
対策を打つことの必要性について
お話しさせて頂いた。
また、「政策支援」では、近々に施行予定である
改正産業活力再生特別措置法の内容を説明。
続いて第2部では、木村会長による「BS経営を
実践している強くて良い会社の事例紹介」を
行った。
戦略的に財務強化(BS経営)を行えば、資金調達、
人材育成、情報収集、変化対応が可能となる。
これからも皆さんと共に「強くて良い会社創り」を
行って参ります。
森内wrote
2009年06月12日
67. 勉強会
大阪経営研究会で勉強会を開催。
・企業永続のための危機管理
・金融機関から見た企業とは
・企業永続のための事業承継
この3回を予定し昨日が第1回。
今日は代表の川村が危機管理の情報をスミズミまで・・・
これからやること
やってはいけないこと
どうにもならなくなったら
など再建事例を交えながら多くの対策をお伝えした。
そして会長木村がBS経営の重要性を説く。
改めてバランスシートが会社の武器になることが
ご理解頂いたと思う。
参加者の皆さまも活発に質疑していただき、
納得いくまで話す。
一つ、また一つ疑問が消えていく・・・。
多くの企業が強くて良い会社になって頂くために
我々のミッションを実行していく。
増田 wrote
2009年06月11日
66. BS経営の道のり
京都にて江後経営グループ江後先生主宰の
Eクラブ総会へお招き頂いた。
Eクラブは京都を中心に滋賀や大阪の経営者で
構成され、日々勉強する会である。
結成されて今年で21期だそうです。
120年続いている老舗旅館を営んでおられたり
大手監査法人の方など異業種交流できる。
講演では、会長の木村に機会を頂き、BS経営の
重要さをお話しさせて頂いた。
どのような会社にしたいのか、どのような人生を
送りたいのか・・・大きなテーマです。
皆さん夢は必ずお持ちなんですね。
夢が始まりです。
これを実現するために取り組めば
素晴らしい人生が待っています。
その過程で個人にも会社にもBS経営志向が必要なのです。
増田 wrote
2009年06月10日
65. 中国出張
今年、5回目の中国出張で、行き先は遼寧省、瀋陽です。
瀋陽は以前、満州国、奉天で現在の省都です。
東北三省の1つで、車で大連から4時間、北朝鮮から
4時間ぐらいの所に位置し、大阪から直行便がでています。
人口は700万人以上で、東北は貧しいと聞いていましたが、
街中は車の渋滞で、高級車が走っています。
今回、中国独自のシステムの産権交易所の調査の為、
瀋陽連合産権交易所のメンバーと会いました。
土、日休みの為、交易所には行けませんでしたが、
上海の賈弁護士と上海連合交易所との当社および
アジアビジネス再生支援機構との関わりを説明し、
今後情報交換していくことで話し合いました。
東北三省は、今後2兆円を投資し、大連を香港のように、
また新幹線を通して資源掘削、さらなる工業化を目指すとのこと。
日本から2時間の位置で大きな商圏が存在し、
消費が経済の根幹だと改めて認識しました。
川村 wrote
2009年06月09日
64. 講演会参加
近畿産業信組様主催の講演会に参加しました。
講師は「有馬ョ底(ありま らいてい)師」
テーマは「人間 本来無一物」
有馬先生は、臨済宗相国寺は七代管長、
京都仏教会理事長等を務められている方で、
講演の内容も非常に重みのあるものでした。
講演の中で印象に残ったものとして
「政治、経済はいつまでも残らない。
残るのは文化だけである」
という言葉。
これは、企業にも当てはまる言葉だと思う。
「企業理念=企業文化」
当然、企業の場合は、文化+営業戦略+財務戦略が
大事になるが、根本となるのはやはり理念であり文化。
講演での学びを実務に生かしていきたい。
森内wrote
2009年06月06日
63. 家業と企業
同胞異業種懇談会の基調講演に招かれた会長に同行。
異業種の方100人以上集まり全国から来られている。
BS経営を啓蒙し、変化対応力がなければ淘汰される
ことをご理解して頂き危機管理を行う。
よく講演後のアンケートを取るが家業と企業での思想が
違うことに気がつく。
家業とは、同族にて生計のための職業であり、また家代々の
職業である。
そこには、就活による競争も働かないし、利益目標はあまり
必要がないものと考えられる。
売上げ目標は当然あるだろう。
個人的な考えだが財布が一緒であることが大きいと思う。
一方企業は、社会ニーズの付加価値を追求し生産、営利の目的で
継続的に事業を経営すること。
当然目標や理念を掲げ、常に競争原理が働いている。
家業と企業はその運営者の志で変わるもの。
そう考えれば、思った通りの人生になるということ。
ビジョンや目標が如何に重要かよく分かる。
増田wrote
2009年06月04日
62. 金沢にて
金沢へ企業訪問。
精密な板金加工を手掛けるメタルエンジニア社へ。
事務所も工場もきれいに整理されています。
また社内の壁には、「ありがとうカード」がなんと
数百枚掲げてある。
これだけで社風が伝わってきますね。
精密さは商品だけでなく、昼休み・始業時間もOn Time!
作れないものはないというだけあり、素晴らしい職人、
技術、設備どれも一流でした。日本の誇り!
ランチは、ある方の紹介で回転すし屋へ。
その名も「すし喰いねぇ」
地物があり、うまい。回転ずしであるがネタは最高。
しかも安い。おススメです。
その後、セミナーの打合せとクライアントの面談を終え、
帰阪の準備。メシと酒・・・。
弁当は北陸の大御所、「芝寿し」を手に乗車。
事故で途中1時間超足止めを食らったが良い一日でした。
一日付き合ってくれた山本さん、ありがとうございました。
増田 wrote
2009年06月01日
61. 100年企業
GMが破産法を申請した。
創業から100年と257日目であった。
言わずと知れた自動車業界のトップメーカーである。
親子3代GMで働いたファミリーもあり、言わば
ベビー用品から墓場まで面倒を見てくれる企業。
50歳代の社員の年収は1,000万円を超えていた。
100年の歴史の中で、幾つもの山を乗り越えてきたが
今回はあまりにも大きな山だった。
国有化となり、どのような再建計画をもって実行されるか、
また民営化までどのくらいの歳月がかかるか?
キャデラックやシボレーなど魅力ある車種が多いので
個人的にはエコを取り入れながら残してほしいね。
当社も経営ビジョンに100年企業を創ると掲げている。
日々、事業創造し、伝統を重んじて革新することが重要だ。
増田wrote