2008年11月19日
12. 第 64回早朝勉強会
今回、勉強会の講師をお願いしたのは、弁護士の高橋典明先生。
RCC(整理回収機構)の回収組織責任者であり、
NOVAの管財人をされたり、大手企業の顧問も引き受けもされている。
超ご多忙にもかかわらず講師を引き受けて頂きありがとうございました。
勉強会の内容は「米国発世界同時不況を考える」
世界的金融危機の本質は何なのか?
実体経済への影響は?
日本の不動産市況への影響は?
処方箋はあるのか?
この辺りは、皆さん毎日のように紙面に出ているのである程度
情報は掴んでいるけれども政府系金融機関からの切り口で
沢山情報を与えてもらった。
この市況は、来年も?いや4,5年は続くとの噂も・・・。
上場企業の時価総額も下がり、
中小企業経営者も不況のあおりを受け悲鳴を上げている。
緊急融資制度も20兆円まで枠が広がり、100%保証。
大阪でも申込が多いと聞いている。何とかこの市況を乗り切るため
手元キャッシュフローをよくし、出すものを抑える。
明日も2社の経営相談。
最適なスキームを提案し、中小企業の活性化を支援する。